先輩社員のインタビュー
営業部門
第一パンの頼もしい“顔”
営業はまさに第一パンの“顔”ともいうべき部門です。お得意先との窓口として、営業員一人ひとりが会社の顔として活躍しています。市場からあらゆるチャンスを探り、第一パンの商品の魅力を伝えることで売上を作る役割を担うことはもちろん、日々の商談や店舗訪問を通して得た市場の生の情報を生産部門にフィードバックする役割も担っています。営業には、直接お得意先と商談を行う営業部門と、戦略立案やキャンペーンなどを担当し、営業をバックアップする営業企画部門があります。両部門が協力しながら、予算を達成すべく日々活動しています。
■現在の状況ややりがい
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2018年 教育学部総合教育課程卒
コンビ二エンスストアの2チェーンを担当しています。コンビ二チェーンは商品のサイクルがとても早くトレンドをいち早くキャッチし、商品に落とし込む必要があります。そのため、マーケティング力と製パンに対する知識が求められます。また、口コミなどをチェックし、お客様の生の声を商品に反映させるよう心掛けています。その結果、自分が提案したパンが実際に店舗で販売されているのを見ると、とてもやりがいを感じます。
■入社のきっかけ
昔から食べることが好きだったため、食品に携わりたいと思い、大学では家庭科の教員免許を取得しました。数ある食品のなかで、パンは毎朝食べていたので非常になじみあるものでした。特にポケモンパンは子どもの頃中々買ってもらえない憧れのパンであり、パンを通して様々な人を笑顔にできるのはこの会社しかないと思い、入社を希望しました。面接を通して、社内の雰囲気を感じるうちに私も一員となって働いていることが想像できるくらい波長が合った事を覚えています。
■思い出に残る仕事や苦労したこと
お客様がどういったパンを求めているのかを考え、色々と試行錯誤していますが、提案したものが採用にならないことも多々あります。そういうときは、街の人気店に調査に行ったり、SNSで検索したり、いろんな人と雑談をします。見たり聞いたりと新しい刺激を取り入れることで、アイディアを生み出す原動力になります。初めて私が考えた商品が形となり世の中にでた時、真っ先に店舗さんに向かい、売場を確認しました。私の考えた商品が沢山の発注をいただき、商品棚の目立つところに陳列されているのを見て、鳥肌がたつほど嬉しかったです。また、SNSで「おいしかった」「また食べたい」などの投稿をみて、大きな達成感を得ることが出来ました。
■今後の目標
自分自身の課題を挙げると、きりがないほど沢山あります。というのも、営業は奥が深くどこまでも成長できる職種だと感じているからです。同じ部署で共に働いている先輩方をみて、毎日勉強の日々です。こうした尊敬できる先輩や上司がいる環境で仕事が出来ることに幸せを感じています。
■大学生へのメッセージ
面接では本音で話したほうがその企業を良く知ることができ、企業側にも等身大のあなたを伝えることが出来ます。緊張してうまく話せなかったとしても落ち込まず、伝えたいことを気持ちを込めて話すことが出来れば、想いは届くものです。多くの企業をみて、様々な価値観に触れ、その中でも当社で働きたいと思ってくれたあなたと、ともに働ける日を楽しみにしています。